イタリア経由スイス旅行(1/6) 準備編
旅行計画
某漫画の舞台となったゴッタルド峠を観てみたく、ふとスイス旅行を思い立ちました。
地図を見てもらえれば分かるようにゴッタルド峠は(峠というだけあって)山の中です。
Googleでゴッタルド峠(San Gottardo)を検索すると、風光明媚なSasso san Gottardoが出てきますが、そこに漫画に出てきた悪魔の橋はありません。直線距離で10kmほど北へ行ったところにあるのですが、途中にAndermatt(アンデルマット、アンダーマット)という町があります。
Andermattへのアクセスを考えると
- 電車
- 観光バスツアー
- レンタカー
の選択肢。メリット、デメリットを挙げると
1.電車
- メリット
- 酒が飲める
- 移動中も寝れる
- 事故の心配がほぼない
- デメリット
- 一番近いであろうスイスのルガノ空港から1時間に1,2本の電車で3時間かかる
- 途中気が向いたら止まれない
- 荷物を持たないといけない
- スリに気を配らなければならない
- 電車
- メリット
- 酒が飲める
- 移動中も寝れる
- 事故の心配がほぼない
- デメリット
- 一番近いであろうスイスのルガノ空港から1時間に1,2本の電車で3時間かかる
- 途中気が向いたら止まれない
- 荷物を持たないといけない
- スリに気を配らなければならない
- メリット
- 観光バスツアー
- メリット
- 酒が飲める
- 移動中も寝れる
- 他の観光地も周れる
- デメリット
- ルート上であっても停車して観光できるか不明。
- ゆっくりできない
- スーパーで買い物ができない(と思われる)
- メリット
- レンタカー
- メリット
- 自由に動ける
- 荷物はとりあえず車に積めばいい
- デメリット
- 酒が飲めない
- 事故時の対応が不安
- 総額が不明
- メリット
と、挙げてみたものの、圧倒的にレンタカーの「自由に動ける」のメリットが大きく、特に深く考えずにレンタカーに決定。そもそも山中に行くのに公共交通機関使って簡単に行けるなら、そんな秘境じゃないし自然残ってないよね。
レンタカーで自由に動けるならスイス発着でなくても陸続きでスイスに入ればいいし、なんならAndermattに近いイタリアのミラノ近郊(といっても電車で1時間半ほどかかる場所)にイタリア人と結婚した友人がいるので会いに行くのも、と思いミラノ発着になりました。
これでミラノ観光もできるぜ。
どうせレンタカーで自由に動けるなら、日本からだと絶対に宿泊ツアーはないであろうリヒテンシュタインで1泊という計画を盛り込み旅程を考えてみた。
1日目
夜便でミラノ着
ミラノ泊
2日目
レンタカーを借りてAndermattへ移動
Andermatt泊
3日目
Andermatt泊
4日目
Andermatt泊
5日目
Andermattからリヒテンシュタインへ移動
リヒテンシュタイン泊
6日目
リヒテンシュタインからミラノへ移動
ミラノ泊
7日目
ミラノ泊
8日目
ミラノ発、帰路
ちなみにスイスの公用語はイタリア語、フランス語、ドイツ語、ロマンシュ語の4ヶ国語になるのですが、どの言葉も私達夫婦はしゃべれません(笑)
しいて言うなら相方がフランス語を勉強しているのと、昔新婚旅行でイタリアに行ったくらいです。
想像の通り、スイス各地へ行くと言葉が変わります。
イタリア語圏→スイス南部、ゴッタルド峠を境にドイツ語圏と分かれる
フランス語圏→スイス西部のローザンヌ周辺、フランスに近い場所で使われる
ドイツ語圏→スイスの大部分、ゴッタルド峠を境にイタリア語圏と分かれる
ロマンシュ語圏→スイスの南西部。現在ではほとんど使われていない?
人間相手ならまだ英語で話せば理解してくれるだろうと。
さて、どうなることやら…
次回→レンタカー予約
YouTubeにも動画UPしました!
コメントを残す