イタリア経由スイス旅行 番外編

Fürstentum Liechtenstein

前回はスイス各地を巡りました。
ということで今回はタイトル通り番外編になりますが、リヒテンシュタインです。
正式名称はドイツ語でFürstentum Liechtenstein(フュルステントゥーム・リヒテンシュタイン)といい、リヒテンシュタイン公国というのが日本政府による日本語表記になります。

スイスとオーストリアに挟まれており、スイスとの国境はライン川になります。

ライン川のある西部が開けており、オーストリアとの国境は山岳地帯となり、街も平野部から少し山にかかった部分にある程度です。

私の故郷である神戸に雰囲気が似ておりました。

宿泊したTriesenberg(トリーゼンベルク)はすごい急勾配です。
マニュアル車での坂道駐車はご注意を…

ファドゥーツ城付近からの展望

そしてこの国では狭い国土に関わらず、ワインが作られており醸造所もあります。

ワイン醸造所からファドゥーツ城を眺める。

他には、非常に技術の高さが要求される切手が売りです。

この国で製造された切手は精巧に出来ており、近隣諸国へ販売して国の収入源としていたようです。
アポロ計画で月からの手紙にもこのリヒテンシュタイン製の切手が使われていたようです。

また、中国との国交もあるようで、十二支をモチーフにした切手も製造されていました。
中国人観光客も多かったです。

ちなみにスイスと違い、リヒテンシュタインはEU圏内になるので、イギリスで使用していたSIMカードが使えました。(スイスではSunriseという通信会社のSIMを現地で購入。)(※2019年7月上旬現在)

これにて。長々とありがとうございました。

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